・ブログを書こうとしても手が止まってしまう
・どうやって書けばいいかわからない
・書いている途中で何を書きたいのかわからなくなる
・みんなに読まれる良い記事を書きたい
このような悩みを持つ方はテンプレートを使ってブログを書きましょう!
100記事をゆうに超えるTOPブロガーの方達の記事を見ても、ある程度「型」が決まっています。
ブログ歴2ヶ月の私も最初は手が止まってしまい1記事に3日以上(12時間以上)かけていましたがこのテンプレートのおかげで1日1記事更新ができるようになりました。
また、手が止まることも圧倒的に少なくなり読みやすいブログだねと言われることも!
記事を書くための3step
ブログ初心者はこのステップを忘れがち!!
ドライブに行く時は必ずナビで目的地を設定しますよね。
ブログも同じでまずはゴールを決めてそこに到達するための道筋を作る必要があるんです。
そのゴールとはペルソナの悩みを解決する記事にすること。
そのために3つの手順で記事を書いていきます。
①ペルソナの悩みを言語化する
このブログを読んでほしいペルソナはどんなことに悩んでいるのか?そこをしっかりと考え抜くことが大切です。
どんなことで悩んでいるのかわからないよ。という方はブログを1本の木に例えてみてください。
このブログの読者を理想の未来に届けるための情報を記事にすれば良いんです!
届けたい未来に行くためには数々の壁や悩みにぶち当たりますよね。それを解決する記事を書いていきましょう。
例:副業で月5万円稼ぎたい!
どんなブログにするか方向性が決まっていない方はまずはこちらをお読みください。
②検索されやすいキーワードを選定する
悩みが決まったら次はキーワードです。
せっかく良い記事を書いてもそれがペルソナの目に留まらなければ意味ないですよね‥。
そこでペルソナが①で決めた悩みを解決しようとしたときになんて検索するでしょうか?
例:副業で月5万円稼ぎたい!という悩みを持ったら
・副業 月5万 稼ぐ方法
・副業 オススメ
・副業 主婦
・副業 会社にバレない
など色々考えられると思います。
ただ、検索する人が多いキーワードは既に大企業やトップブロガーたちのブログで溢れているので初心者は穴場を狙う必要があります。
初心者が狙うべきキーワード選定の仕方に関して別記事で解説しますね!
③テンプレートを使用してわかりやすい記事を書く
今日はここをを詳しく解説していきます!
まず記事は大きく分けて3つのパートに分かれています。
①書き出し
②本文
③まとめ
それぞれ書き方が異なりますので順を追って説明しますね。
【書き出し】PREPの法則
タイトルの次に重要なのはこの書き出し部分。
ここで読者に「続きを読みたい!」と思わせる必要があるからです。
続きを読みたい文章とは
・知りたい情報が入っている
・情報に信憑性がありそうだ
この2つが入っているもののことです。
そんな文章を書くのに打ってつけなのがPREPの法則。
この法則は会話でも使えます。相手に自分の意見を端的にわかりやすく伝えることができるのでビジネスの場ではとても重要!覚えましょう。
・Point :結論
・Reason:理由
・Example:理由を裏付ける具体的な事例
・point:最後にもう一度結論
書き出し文はこの流れに沿って書きましょう。 実はこのブログの書き出しもPREPの法則使ってます!
Point:結論
まずは結論。
このブログで1番伝えたい部分「どんな悩みを解決できるのか」を書きます。
現代人はせっかちなので、1番上に結論が載っている文章を好みます。さらに箇条書きにすると読みやすいですね。
例:
・ブログを書こうとしても手が止まってしまう
・どうやって書けばいいかわからない
・書いている途中で何を書きたいのかわからなくなる
・みんなに読まれる良い記事を書きたい
このような悩みを持つ方はテンプレートを使ってブログを書きましょう!
Reason:理由
次にその悩みが解決できる理由を述べます。
例:
100記事をゆうに超えるTOPブロガーの方達の記事を見てもある程度、型が決まっています。
Example:理由を裏付ける具体的な事例
ここで書く内容が濃ければ濃いほど読者はあなたの記事を信頼して読んでくれます! 実績がある方は存分に書きましょう。
ですが初心者の方は実績がない方がほとんどではないでしょうか。 そんな方は経験を書きましょう。
あなたがした経験は誰にも真似できない実績です!
例:
ブログ歴2ヶ月の私も最初は手が止まってしまい1記事に3日以上(12時間以上)かけていましたがこのテンプレートのおかげで1日1記事更新ができるようになりました。
また、手が止まることも圧倒的に少なくなり読みやすいブログだねと言われることも。
point:最後にもう一度結論
最後にもう1度結論を伝えることで、結局何が言いたいのかをしっかりと相手に伝えることができます。
例: 記事を書くのが苦手な初心者の方へ実体験をもとにブログの書き方とテンプレートについて0から解説して行きます!
【本文】ペルソナの悩みに答えていく
導入部分で明らかにしたペルソナの悩みに一つずつ回答していきます。
基本的にはH2[見出し2]を3つほど使って書いていきましょう。 多くてもH3[見出し3]くらいまでに抑えると読みやすい文章になります。
・H2までにまとめた例
・H3までにまとめた例
タイトルに入れている悩みの答えは最初に書きましょう。
読者はその情報を得たくてあなたのブログを見に来てくれています。
よく最後まで読んでほしいがために、結論を後ろまでもったいぶる人がいますが実はそれ逆効果です。
知りたい情報がいくらスクロールしても出てこなければ読者は離脱してしまい2度と戻ってきてはくれません!
【まとめ】読者に行動してもらう
実は頑張って書いたブログも最後まで読んでくれる人は10%未満とも言われています。(約5000字の場合)
約90%の人は途中で読むの辞めちゃうんですね。
言い換えれば最後まで読んでくれた人は、あなたの記事に相当興味があるということです!
そんな読者に対してのまとめの役割は3つあります。
①内容の要約
②実際に行動してもらう
③関連記事へ誘導
例えば「在宅で月5万円稼ぐためのオススメ副業」という記事を書いたとします。
読者はおすすめの副業についての情報をゲットしにきているわけです。
なのでゴールは「副業を始めてもらうこと」になります。
まとめの役割としては
・要点を読んでやる気になってもらう
・クラウドソーシングに登録してもらう
・クラウドソーシングの登録の仕方を書いた記事に誘導する
などになりますよね。
単に記事の要約だけにならないよう注意しましょう。
【番外編】ブログを速く書くための奥の手
スマホを触らない!!!
これ、わかっているけどできない人が9割じゃないでしょうか‥。
大人の場合1日4時間はスマホに費やしているとも言われています。その中で本当に大事な用事で使ったのは何分?
私は欲に負けてしまうので、ブログを書くときはスマホを別の部屋に置いておきます。
また、ブログを始めてから各種SNSの通知も全部OFFにするようにしました。
連絡を返すのが遅くなるので夫に「せめて電話くらい出てほしい」と怒られ電話だけはONにしましたが‥笑
それくらい集中力持っていかれるんですよね。スマホって。
記事が書けない理由の根本は集中力不足だと思います!
時短のテクニックを身につけるのも大事ですが、スマホを断つことはもっと大事かもしれません。
できるだけ長い時間その人の注目を引いておくにはどうすればいい? 人間の心理の弱いところを突けばいいんだ。ちょっとばかりドーパミンを注射してあげるんだよ。
ーショーン・パーカー(facebook社元CEO)引用:スマホ脳 アンデシュ・ハンセン
スマホとの向き合い方を考えようとこの本3回は読みました。SNSと上手に生きていかなくてはと思わされます。
まとめ
ブログの執筆スピードをあげるにはテンプレートを使うこと!
・書き出し
→ペルソナの悩みを解決できる記事だとPREPの法則を使ってアピール!
・本文
→ペルソナの悩みをどこよりもわかりやすく回答
・まとめ
→実際に読んだ内容をもとに行動してもらうために
①内容の要約
②実際に行動してもらうための文章を書く
③関連記事へ誘導
これを意識して記事を書いてみてくださいね。 あとブログを書くと決めたらスマホを断つ。これ効果抜群です!
みやすいブログにするための記事の装飾方法は【5分で読める】WordPressの記事の書き方10ステップに記載しています!